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山本貴士(エムビーエス社長)の経歴|高校中退・20歳で起業し上場

2026年10月2日(金)夜10時からのテレビ東京『ガイアの夜明け』「続・インフラ危機に挑む」で、番組の中心として取り上げられるのがエムビーエス社長の山本貴士(やまもと たかし)さんです。「どんな経歴の社長なの?」「エムビーエスってどんな会社?」と思った方も多いのではないでしょうか。

山本貴士さんは、山口県宇部市に本社を置く株式会社エムビーエス(東証グロース・証券コード1401)の代表取締役。高校を自主退学し、20歳で足場業を始めて会社を上場まで育てたたたき上げの経営者です。

この記事では、次の3点がわかります。

  • 山本貴士さんのプロフィール(年齢・出身地)
  • 高校中退から起業、上場までの経歴
  • 番組で紹介される「スケルトン工法」とエムビーエスの事業

会社の公式サイト、有価証券報告書、テレビ東京の番組ページ、起業情報サイト「ドリームゲート」や西日本新聞のインタビューなど、出典のある情報だけをまとめています。

山本貴士のプロフィール早見表
山本貴士のプロフィール早見表(本文の一次情報から作成)
目次

山本貴士のプロフィール|宇部市のエムビーエス社長

まず基本情報からです。

名前 山本 貴士(やまもと たかし)
生年月日 1972年7月17日(2026年9月時点で54歳)
出身地 山口県宇部市生まれ(少年期は群馬県で過ごす)
現職 株式会社エムビーエス 代表取締役
会社の本社 山口県宇部市西岐波
起業 1993年1月、足場業として創業(20歳)
最終学歴 高校を入学後まもなく自主退学

読み方の「やまもと たかし」は西日本新聞の記事(2023年1月)の表記、生年月日はエムビーエスの有価証券報告書の役員欄によるものです。生まれは山口県宇部市ですが、ドリームゲートのインタビューによると小学2年生から群馬県で育ち、20歳で宇部に戻って起業しました。

※「山本貴士」で検索すると、同じ名前の別の方(大学の研究者など)の情報も出てきます。この記事はエムビーエス社長の山本貴士さんについてまとめたものです。

山本貴士の経歴|高校中退から20歳で起業、上場まで

ドリームゲートのインタビュー(2008年)と、エムビーエスの沿革・社長名鑑の紹介をもとに、時系列でまとめます。

1972年 山口県宇部市に生まれる
小学生のころ 父親の会社が倒産し、小学2年生から群馬県で暮らす
〜中学 プロ野球選手を目指して野球に打ち込む
高校 入学後まもなく自主退学。アルバイトで働く
18歳 横浜の外車ディーラーヤナセに入社(品質管理の部署)
1993年1月 宇部市に戻り、足場業として個人で創業(20歳)
1997年6月 有限会社アクアビギ(現・エムビーエス)を設立
1998年 外壁リフォーム事業「ホームメイキャップ」を始める
2001年7月 株式会社エムビーエスに組織変更
2005年4月 福岡証券取引所「Q-Board」に上場
2008年2月 「スケルトン耐震防災コーティング」が国の新技術情報システム(NETIS)に登録
2015年8月 東京証券取引所マザーズ(現・グロース)に上場

ヤナセを辞めて宇部に戻り、2人で足場業を始めた

ドリームゲートのインタビューによると、山本さんは子どものころ、父親の会社が倒産するのを経験しています。その後、高校を自主退学してアルバイトで働き、18歳で横浜のヤナセに入社しました。

約1年半でヤナセを退職したあと、わずかな退職金を手に、生まれ故郷の宇部に戻って起業。父の会社が倒産した宇部の街で、もう一度挑戦しようと考えたと語っています。最初は仲間と2人で始めた足場の仕事で、少しずつ人を増やし、1997年に有限会社にしました。

「5年後に上場する」と決めて、実現

同じインタビューでは、2000年に「5年後に上場する」と決め、その翌日には上場記念パーティーの会場を先に予約したというエピソードが紹介されています。2001年には経営コンサルタントの大前研一氏から出資を受けて株式会社になり、実際に2005年4月に福岡証券取引所Q-Boardへ上場しました。2015年には東京証券取引所マザーズにも上場しています。

山本貴士が開発を率いた「スケルトン工法」とは?

番組で取り上げられるのが、エムビーエスの「スケルトン工法」です。テレビ東京の番組ページによると、既存のコンクリート構造物を特殊なシートとコーティング材で覆い、強度を持たせて寿命を延ばす技術です。

  • 透明に仕上がる — テレビ東京「WBS」(2016年)の特集では「0.1ミリの傷が見えるほど透明」と紹介。補修したあとも、コンクリートの劣化の進み具合を外から目で確かめられるのが特徴です
  • 高速道路でも採用 — 同じ特集によると、西日本高速道路が第二京阪道路で採用しました
  • 全国約1800か所で補修 — 2026年10月2日放送回の番組ページでは、全国約1800か所の老朽化インフラを補修してきたと紹介されています(2025年6月の放送回の紹介では約1600か所)

もともとは住宅の外壁を独自の技術で磨き、特殊なコーティングで仕上げる外壁リフォーム「ホームメイキャップ」が出発点で、その技術を道路・橋・トンネルなどのインフラに広げてきました。会社の社長挨拶では、「列島リフォーム」をスローガンに、インフラ補修のトップブランドを目指すとしています。

エムビーエスの会社概要

会社名 株式会社エムビーエス
設立 1997年6月20日
本社 山口県宇部市西岐波
代表者 代表取締役 山本貴士
従業員数 103名(2026年5月現在)
上場市場 東京証券取引所 グロース/福岡証券取引所 Q-Board(証券コード1401)
事業 住宅・建造物の内外装リフォーム、機能性塗料の開発・販売など

社長名鑑の紹介によると、社員が四半期ごとに投票する「社長選挙」という独自の制度も設けているそうです。

山本貴士について公表されていないこと

調べたうえで、確認できなかったことも書いておきます。

  • 出身高校の名前 — 群馬県で高校に入学し、まもなく自主退学したことは本人のインタビューで語られていますが、学校名は公表されていません
  • 結婚・家族 — 本人が公表している情報を確認できなかったため、この記事では扱いません
  • 顔写真の掲載 — 本記事では肖像権に配慮し、人物写真は掲載していません

山本貴士が『ガイアの夜明け』に出演!放送はいつ?

番組名 ガイアの夜明け
放送日時 2026年10月2日(金)22時00分〜22時54分
放送局 テレビ東京
回のタイトル 続・インフラ危機に挑む
案内人 長谷川博己
ナレーター 田中哲司

テレビ東京の番組ページによると、この回は高度経済成長期につくられた道路・橋・トンネルの老朽化と、点検・補修の人手不足がテーマです。その解決に挑む人物として山本貴士さんが紹介され、大手電機メーカーやIT企業と組んだ2つのプロジェクトが描かれる予定です。

山本さんは、2025年6月13日放送の『ガイアの夜明け』「インフラ危機に挑む!」にも登場しており、今回はその続編にあたります。

※ 放送前の番組ページにもとづく情報です。放送内容・出演者は直前に変更されることがあります。放送後に内容を確認し、必要に応じて追記します。

まとめ:山本貴士は「列島リフォーム」を掲げるたたき上げの経営者

  • 山本貴士さんは山口県宇部市のエムビーエスの社長で、1972年生まれの54歳。高校を自主退学し、ヤナセを経て20歳で足場業を始めたたたき上げの経営者です
  • 外壁リフォームから始めた会社を、2005年に福岡、2015年に東京で上場させました
  • 透明な補修技術「スケルトン工法」で、全国約1800か所の老朽化インフラを補修してきたと紹介されています

『ガイアの夜明け』「続・インフラ危機に挑む」の放送は、2026年10月2日(金)夜10時から。橋やトンネルを守る新しい取り組みを、ぜひチェックしてみてください。

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