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船遊亭扇歌の読み方と経歴|中島歩と同じ日芸落研、100年ぶりの船遊亭

2026年8月30日(日)に放送された『日曜日の初耳学』(TBS系)。俳優・中島歩さんを特集した「インタビュアー林修」の回で、放送前の出演者情報に名前が挙がっていたのが、落語家の船遊亭扇歌さんです。「船遊亭扇歌って何て読むの?」「中島歩さんとどういう関係?」と気になった方も多いのではないでしょうか。

この記事では、次の3点がわかります。

  • 船遊亭扇歌の読み方と基本プロフィール(本名・年齢・師匠)
  • 俳優・中島歩との共通点は「日本大学芸術学部の落語研究会」
  • 約100年ぶりに復活した「船遊亭」の名跡と、真打昇進までの経歴

先に結論をお伝えすると、船遊亭扇歌さんは読み方が「せんゆうてい せんか」、師匠は入船亭扇辰さん。2026年3月に真打へ昇進し、約100年ぶりに「船遊亭」の亭号を復活させた八代目です。

船遊亭扇歌のプロフィール早見表(高座名・本名・生年月日・出身地)
船遊亭扇歌のプロフィール早見表(本文の一次情報から作成)
目次

船遊亭扇歌の読み方は「せんゆうてい せんか」!プロフィール

まずは基本情報を表でまとめます。

高座名 八代目 船遊亭扇歌(せんゆうてい せんか)
本名 水谷 広(みずたに ひろし)
生年月日 1985年6月10日(41歳 ※2026年8月現在)
出身地 東京都小平市
師匠 入船亭扇辰
所属 一般社団法人落語協会
出囃子 潮来甚句(いたこじんく)
定紋 丸に船扇
学歴 明法高等学校 → 日本大学芸術学部放送学科

読み方は「せんゆうてい せんか」です。2026年3月20日までは「入舟辰乃助(いりふね たつのすけ)」を名乗っていたため、こちらの名前で覚えている落語ファンも多い噺家さんです。

落語だけでなく司会業でも活動しており、公式サイトや落語協会のプロフィールにも「落語家・司会者」として紹介されています。

船遊亭扇歌と中島歩の共通点は日本大学芸術学部の落語研究会

俳優の中島歩さんと船遊亭扇歌さんには、「日本大学芸術学部の落語研究会出身」という共通点があります。

船遊亭扇歌 中島歩
生まれ 1985年6月10日・東京都小平市 1988年10月7日・宮城県
大学 日本大学芸術学部 放送学科 日本大学藝術学部 文芸学科
落研での活動 第51代会長。2009年2月に全日本学生落語選手権・策伝大賞で決勝進出 高座名は「大家主水(だいや もんど)」
その後 2012年に入船亭扇辰へ入門し落語家に 俳優として活動。『Tシャツが乾くまで』などに出演

扇歌さんはWikipediaによると在学中に落語研究会の第51代会長を務め、2009年2月には全日本学生落語選手権・策伝大賞で決勝に進出しています。学生時代からすでに落語漬けの日々を送っていたことになります。

一方の中島歩さんも大学時代は落語研究会に所属し、「大家主水(だいや もんど)」という高座名で高座に上がっていました。デイリースポーツの記事によると、この高座名は先輩から付けられたもので、本人は「全然、気に入ってなかった」と語っています。

『A-Studio+』では中島歩の”落研の先輩”として取材に応じている

この2人の関係がテレビで紹介されたことが、実際に一度あります。2026年7月17日(金)放送の『A-Studio+』(TBS系)で中島歩さんが特集された際、MANTANWEBの記事によると、落研の先輩で落語家の船遊亭扇歌さんが取材を受け、「中島が一番笑いを取っていた」と学生時代の中島さんの話術を絶賛しています。

なお、二人の在学時期が重なっていたかどうかや、個人的な交流の詳細については、上記の番組で紹介された範囲を超える情報は公表されていません。

船遊亭扇歌の経歴|入門から2026年3月の真打昇進まで

船遊亭扇歌さんの経歴を時系列で整理すると、次のようになります。

2006年3月 明法高等学校を卒業(このあと2年の浪人を経て日本大学芸術学部放送学科へ)
2009年2月 第6回全日本学生落語選手権・策伝大賞で決勝進出
2012年3月1日 入船亭扇辰に入門
2012年11月1日 前座となり、前座名「入船亭辰まき」
2014年7月29日 休席から復帰し「入船亭辰のこ」に改名
2017年5月21日 二ツ目に昇進、「入舟辰乃助」に改名
2026年3月8日 東大和市文化協会「文化功労章」を受章
2026年3月21日 真打に昇進、「八代目 船遊亭扇歌」を襲名

入門から真打昇進まで14年。前座時代には椎間板ヘルニアのため一時休席し、2014年7月に復帰したという経歴の持ち主でもあります。

落語以外では、2022年公開の映画『二つ目物語』に出演したほか、2026年4月放送のテレビアニメ『あかね噺』では声の出演もしています。

「船遊亭」は約100年ぶりに復活した亭号

今回の襲名で特に話題になったのが、「船遊亭」という亭号が約100年ぶりに復活したという点です。スポーツ報知の記事によると、師匠の入船亭扇辰さんは「100年くらいは名乗る者がいませんでした」と説明しています。

「扇歌」は江戸末期から続く名跡で、初代・都々逸坊扇歌は「都々逸(どどいつ)」の祖として知られる人物です。七・七・七・五の26音からなる短詩文芸を確立させ、江戸末期の寄席で一世を風靡しました。その扇歌の師にあたるのが初代・船遊亭扇橋で、そこから「船遊亭扇歌」という名前が組み立てられています。

扇歌さん本人はスポーツ報知の取材に対し、「都々逸をどんどんやる人が減っている」という関係者の声を紹介したうえで、「僕がもうちょっと活躍して、『都々逸』というものがあったな、とか、新たに知ってもらえるきっかけ作りができたら、この名前を継いだ意義が生まれるんじゃないか」とコメントしています。

また本人のX(旧Twitter)では、襲名の報告として「師匠の『扇』とおかみさん(覚和歌子)の『歌』が入った名前です」と、名前に込められた由来も明かしています。

船遊亭扇歌と『日曜日の初耳学』(2026年8月30日放送)|放送後の追記

『日曜日の初耳学』(TBS系)の2026年8月30日(日)22時10分からの回は、予定どおり放送されました。内容は次のとおりです。

番組名 日曜日の初耳学(MBS/TBS系)
放送日時 2026年8月30日(日)22:10〜(放送済み)
内容 「インタビュアー林修」に俳優・中島歩が登場
出演者(番組公式発表) MC:林修、大政絢/スタジオゲスト:大家志津香、上沼恵美子、柴田英嗣(アンタッチャブル)、田村淳、中島健人/インタビュアー林修:中島歩、今田美桜、柳川強監督

WEBザテレビジョンによると、この回では中島歩さんが、連続テレビ小説『花子とアン』での演技をネット上で「棒読み俳優」と揶揄されトラウマを抱えたこと、10年以上におよぶ下積み時代を経て35歳でブレイクしたことなどを語りました。11年越しの朝ドラ出演となった『あんぱん』については、同作の柳川強監督とヒロインの今田美桜さんが撮影の舞台裏を証言しています。

【訂正とお知らせ】船遊亭扇歌さんの出演について

本記事の公開時点(2026年8月28日)では、WEBザテレビジョンの当該回の出演者情報に船遊亭扇歌さんの名前が掲載されていたため、「船遊亭扇歌さんが8月30日放送の『日曜日の初耳学』に出演します」と記載していました。

しかし放送後、あらためて確認したところ、同ページの出演者一覧および番組公式発表(ORICON NEWS掲載の出演者クレジット)に、船遊亭扇歌さんの名前は含まれていませんでした。番組の予告では中島歩さんの「大学時代の先輩」がリモートで登場すると紹介されていましたが、その先輩が誰であるかは、2026年8月31日時点で番組・関係各社から公表されていません。

事実と異なる可能性のある記載でしたので、当該部分を訂正し、上記のとおり書き改めました。船遊亭扇歌さんが中島歩さんについて語った様子が確認できるのは、前述の2026年7月17日放送『A-Studio+』(TBS系)です。

まとめ:船遊亭扇歌は「船遊亭」を約100年ぶりに復活させた八代目

  • 船遊亭扇歌の読み方は「せんゆうてい せんか」。本名は水谷広、1985年6月10日生まれの41歳
  • 師匠は入船亭扇辰。2012年に入門し、2026年3月21日に真打昇進と同時に八代目を襲名
  • 俳優・中島歩とは「日本大学芸術学部の落語研究会出身」という共通点がある(扇歌は第51代会長)
  • 2026年7月17日放送の『A-Studio+』では、中島歩の”落研の先輩”として取材に応じ「中島が一番笑いを取っていた」とコメント
  • 2026年8月30日放送『日曜日の初耳学』への出演については、番組公式の出演者クレジットに名前が無いため、本記事の記載を訂正しています(上記参照)

約100年途絶えていた「船遊亭」の亭号を復活させ、都々逸の祖の名を継いだ八代目・船遊亭扇歌さん。真打昇進から半年、これからの高座にもぜひ注目してみてください。

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