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立川小春志の読み方と経歴|昆虫研究から立川流初の女性真打へ

2026年8月21日(金)放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した、落語家の立川小春志さん。「立川小春志って何て読むの?」「どんな経歴の人?」と気になった方も多いのではないでしょうか。

この記事では、次の3点がわかります。

  • 立川小春志の読み方と基本プロフィール
  • 大学は東京農工大学!昆虫研究から落語家になった経歴
  • 『徹子の部屋』の放送日時と共演者

先に結論をお伝えすると、立川小春志さんは読み方が「たてかわ こしゅんじ」、東京農工大学の大学院で昆虫を研究していた異色の経歴を持つ、落語立川流初の女性真打です。

立川小春志のプロフィール早見表(高座名・本名・生年月日・出身地)
立川小春志のプロフィール早見表(本文の一次情報から作成)
目次

立川小春志の読み方は「こしゅんじ」!プロフィール

まずは基本情報を表でまとめます。

高座名 立川小春志(たてかわ こしゅんじ)
本名 廣瀬 麻美(ひろせ あさみ)
生年月日 1982年10月7日(43歳 ※2026年8月現在)
出身地 東京都港区
師匠 立川談春
所属 落語立川流
出囃子 二人椀久
紋 左三階松

読み方はやや珍しく「こしゅんじ」です。2023年の真打昇進まで名乗っていた前座名・二ツ目名は「立川こはる」で、こちらの名前で記憶している落語ファンも多い名跡です。「小春志」は師匠の立川談春さんが名付けたもので、公式サイトも「こはる改メ 立川小春志」と表記されています。

立川小春志の大学は東京農工大学!昆虫研究から落語の道へ

立川小春志さんの大学は東京農工大学農学部です。応用生物科学科を2005年3月に卒業し、そのまま大学院へ進学しています。

東京農工大学同窓会のインタビューによると、卒業論文のテーマは「粘管目昆虫『トビムシ』の初代培養の研究」。高尾山でトゲトビムシを採集し、生態の解明と培地の開発に取り組んでいたそうです。落語家としては極めて珍しい理系の研究者志望でした。

転機は大学の落語研究会でした。サークルの先輩に誘われて寄席や落語会に足を運ぶようになり、学部2年生のときに聴いた師匠・立川談春さんの落語に「心をわしづかみにされた」と東京新聞のインタビューで語っています。学部時代だけで100回以上も寄席や落語会に通ったといいます。

大学院に進んだものの「人生は一度。弟子入りしよう」と決意し、1年で退学。指導教授には猛反対されながらも、落語の世界へ進みました。

なお、真打昇進後の2023年9月7日には母校・東京農工大学の広報大使に任命されており、現在は大学のPR役も務めています。

立川小春志の経歴|立川流初の女性真打になるまでの17年

立川小春志さんの経歴を時系列で整理すると、次のようになります。

2005年3月 東京農工大学農学部応用生物科学科を卒業
2006年3月 立川談春に入門、前座名「こはる」
2007年1月 初高座
2012年6月 二ツ目に昇進
2023年5月5日 真打に昇進、「立川小春志」に改名

入門にあたっては志願作文を提出し、やる気と情熱が認められて談春門下に入りました。前座時代は「24時間師匠のことを考えて尽くして働く」日々だったと振り返っています。

二ツ目昇進の際には師匠宅で試験が行われ、落語50席を書き出したうえで日本舞踊を踊ったというエピソードも残っています。

そして入門から17年目の2023年5月5日、落語立川流としては初の女性真打に昇進しました。談春門下の一番弟子でもあります。昇進のきっかけは浅草公会堂での師匠の独演会「談春五夜」に連日出演したことで、本人は「お客さまがここまで推してくれるのなら、(昇進は)しょうがないということですかね」と語っています。

真打昇進後は「お披露目公演を10回やる」という前例のない企画を実行し、回を重ねるごとに満員になったといいます。テレビではNHK総合『桂文枝の演芸図鑑』(2025年)、BSフジ『プライム落語春の章!』(2025年)、カンテレ『セブンルール』(2019年)などに出演しています。

立川小春志が『徹子の部屋』に出演!放送内容は?

立川小春志さんが出演したのは2026年8月21日(金)昼1時00分から放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)です。

番組名 徹子の部屋(テレビ朝日系)
放送日時 2026年8月21日(金)13:00〜
ゲスト 立川小春志、蝶花楼桃花

この回はもう一人のゲストとして、落語協会の女性真打・蝶花楼桃花(ちょうかろう とうか)さんも登場しました。2人はともに2006年に入門した同期で、2026年がそろって芸歴20周年の節目にあたります。

番組では、厳しい師匠のもとで修業を重ねてきた20年が語られました。小春志さんの師匠は立川談春さん、桃花さんの師匠は春風亭小朝さん。真打披露の会では双方の師匠が号泣したというエピソードが明かされ、小春志さんが披露目で白無垢に早着替えをしたことも紹介されています。

また、「女性」というだけでつらい思いをすることが多かったという、女性噺家ならではの苦労も率直に語られました。切磋琢磨してきた同期2人だからこそ話せる内容が並ぶ回でした。

芸歴二十周年二人会が9月に開催

2人は芸歴20周年を記念した「芸歴二十周年二人会」を9月に開催します。

9月12日(土) 東大阪市文化創造館
9月13日(日) 神戸朝日ホール

放送を見て気になった方は、生の高座で2人の落語を聴いてみるのもおすすめです。最新の公演情報は公式サイトで確認できます。

まとめ:立川小春志は昆虫研究から転身した立川流初の女性真打

  • 立川小春志の読み方は「たてかわ こしゅんじ」。真打昇進前の名前は「立川こはる」
  • 大学は東京農工大学農学部。大学院でトビムシを研究したが1年で中退し落語家へ
  • 2023年5月5日に落語立川流初の女性真打に昇進。2026年で芸歴20周年
  • 『徹子の部屋』には2026年8月21日(金)に蝶花楼桃花さんと出演し、女性噺家としての苦労と師匠との20年を語った
  • 9月12日(東大阪市文化創造館)・13日(神戸朝日ホール)で「芸歴二十周年二人会」を開催

理系の研究室から高座へという異色の経歴を持つ立川小春志さん。20年の歩みを知ってから聴くと、高座の印象もまた変わってきます。

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